2020/06/02
この5月で携帯の更新月を迎えるもちどらです。
携帯代ってバカにならないですよね。
高校時代に親に出してもらっていた時はつゆ知らず、いざ自分が家長で嫁の分まで出しているとなると、ランニングコストはできるだけ下げたいものです。
更新月以外の月(2年未満でもダメ、2年超でもダメ。)に解約すると1万円の違約金が発生してしまうので、注意しましょう。
GWに携帯ショップや家電量販店に行ってみましたので、参考にしてみてください。
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Contents
現在のもちどらの料金
ほぼタダだったiPhone6の本体代金
私は現在auを使っています。
2年前、softbankからauへMNPしましたが、2年前は端末の値引きが結構ありました。
2015年4月当時、本体代金がauだと72,360円したiPhone6ですが、
ショップのキャンペーンで21,600円割引
auのもどっておいでチケットで10,800円割引(softbankにする4年前はauだった)
2台同時購入(嫁の分と)で10,800円割引
端末(iPhone5)の下取りで25,020円割引
ともろもろの割引があったので、iPhone6の端末代がほぼほぼ一括ゼロ円といってよく、1台8,640円で済みました。ほぼ端末代をタダに抑えることができました。
店頭で端末代金残額の8,640円を2台分支払うことで端末を残債なく取得でき、以後2年間の携帯料金に端末の月賦がかからなくなりました。
隠れコースみたいなLTEプラン
料金プランは、LTEプランにしました。
当時もきゃりーぱみゅぱみゅを起用したカケホ―ダイ(カケホとデジラ)はスタートしていまして、いつでもだれに電話しても0円!パケット通信は従量制、という料金プランを前面に押し出していましたが、
・通話はほとんどしない
・パケット通信は結構使う
という理由から、カケホ―ダイのメリットはほぼ無く、一方で旧来のプランであるLTEプランは
・通話料金は従量制
・パケット通信は7GBまで
というものだったので、LTEプランにしました。
するとランニングコストは、
月額 | |
LTEプラン | ¥934 |
LTEネット | ¥300 |
LTEフラット | ¥5,700 |
auにかえる割 | ¥-934 |
フラットスタート割 | ¥-500 |
auスマートバリュー | ¥-1,410 |
月々割 | ¥-3,015 |
端末代金 | ¥0 |
消費税 | ¥555 |
計 | ¥1,630 |
となり、端末代はかからず、夫婦そろって通話をほとんどしない(月額ひとり500円前後。通話はLINEで十分)ので、夫婦二人分でもiPhone6を2台で月額4,000~5,000円以内で収まっていました。
また、当時の試算ではカケホ―ダイ(カケホとデジラ)は2GBでも月額2,996円でした。
現在の選択肢
auで機種変更①(LTEプラン)
これは悪手です。携帯電話業界は同じキャリアで機種変更するより、MNPしたほうが安く済むというのは鉄板です。本当は同じキャリアを使い続けるロイヤリティの高いユーザーを優遇したほうがよいとは思うのですが、それよりも新規契約者獲得に重きを置いている様子で、今までも現在も、機種変更するよりもMNPで乗り換えたほうが安いということは変わらないようです。
auに機種変更すると、(auの料金シミュレータはコチラ)
iPhone7 32GB 本体代金79,200円(税込) 分割支払額3,300円(税込)×24ヵ月
iPhone6の下取り -24,840円
MNP引き止めポイント(通称コジ割)30,000ポイント
毎月割 -2,445円
LTEプラン 934円
LTEフラット 5700円
LTE NET 300円
auスマートバリュー -1,410円
計 月額 4,535円(税込)
今までの月額料金より1台2,500円、夫婦で5,000円上がってしまいます。引き止めポイント(いわゆるコジ割)をつかってこれですから、やはり機種変更よりMNPに軍配が上がりますね。
また、auスマートバリューも3年目(25ヶ月目)以降減額幅が1,410円から934円に下がりますので、月額2台で1000円負担増です。携帯を機種変更してもインターネットの契約は3年目扱いになりますので注意です。
既存契約の機種変更だと、一気に高くなります。
同じ効用にもかかわらず毎月の支出が6,000円増というのはいただけないですね。
②softbankでMNP
softbankでMNPした場合、(softbankの料金シミュレーションはコチラ)
裏技的なものが、広瀬すずとジャスティンビーバーのCMでおなじみの学割モンスターU18は、文字通り18歳以下向けのプランなので高校生の子供がいる様な家庭じゃないと関係ないと思っていたのですが、実は子供が18歳以下であれば使えるんですよ。
うちは子供は4歳と2歳の二人ですが、契約者は親、使用者を子供名義にすると、学割モンスターU18が使えます。ふつーにsoftbankの店員さんが提案してきました。最初いまいち店員さんの言っている意味が解らず、えー?そんなのありなんですかといいましたけど、ふつーにありだそうですよ。
ちなみに、激安過ぎるのかなんなのか、学割は2017年5月いっぱいで終了のようです。
もちろん架空の子供はだめなので契約時に子供の健康保険証の提示を求められます。また、使用者を未成年である子供にするため、各種アプリの年齢認証には支障が出ます。(LINEの年齢認証をMy softbank でやったら4歳児扱いで電話番号検索やID検索ができなかった。まぁ横着せずに正しくLINEアカウントの引継ぎをすればおそらく問題なし。)
iPhone7 32GB 本体代金 分割支払額3,660円(税込)×24ヵ月
通話定額ライト基本料(5分までなら通話料無料)1,836円(税込)
ウェブ使用料 314円(税込)
データ定額(学割モンスターU18) 3,661円(税込)(3GBまで、従量制。最大)
乗り換え下取りプログラム(iPhone6の下取り) 月額-900円
月々割 -3,210円
おうち割光セット -1,522円(2年間)
計 月額 3,849円(税込)
さらにうちのそばのYAMADA電機ではGWのキャンペーンだそうで月額900円(2年間合計21,600円)の割引を提示してくれたので、月額2,949円でiPhone7を持てるということになります。ただポイントは1%だそうなので、そこは微妙ですが。
試しに毎月のデータ通信料を調べてみたら、嫁は3GB未満、私も3GB前後なので、ちょっと意識すればうまく収まりそうです。
いまのところYAMADA電機でMNPするのが一番いいかなぁ。
結果と結論
最終的にGW最終日の本日MNPを無事済ませました。
ヤマダ電機で
iPhone7 32GB 本体代金 分割支払月額3,660円(税込)×24ヵ月(2年間合計87,840円)
通話定額ライト基本料(5分までなら通話料無料)月額1,836円(税込)
ウェブ使用料 月額314円(税込)
データ定額(学割モンスターU18) 月額3,661円(税込)(3GBまで、従量制。最大)
乗り換え下取りプログラム(iPhone6・16GBの下取り) 月額-900円(2年間合計-21,600円)
月々割 月額-3,210円(2年間合計-77,040円)
おうち割光セット 月額-1,522円(2年間合計36,528円)
値引き 月額-1,350円(合計32,400円)
計 月額 2,499円(税込)/1台
となり、iPhone7を夫婦2台で月額4,998円(税込)で着地しました。
ヤマダ電機も店舗によって値引き幅が違うんですね。結局決めたところは一台につき32,400円引いてくれました。
従前のauの料金からは2台で月額1,000円、2年間で24,000円上がるものの、前回は端末代の残金を頭金として8,640円×2台=17,280円最初に支払っていますので、ほぼほぼトントンといったところでしょうか。
あとは4G回線使用時に、毎月3GBで収めることができれば、今までと同じ負担感で行けそうです。
あとはインターネット。
これもauの時はau光一本でしたけど、softbankのおうち割はいろいろな回線が対象になるようなので、もう少し考えて切り替えます。
以上、実は学割モンスターは小さい子供がいる家庭でも使えるよという料金プランのお話しでした。プランはどこでも同じ組み方はできるので、あとは端末値引きあるところがいいですね。
ただ、実店舗だとその時のキャリア側や店舗側の都合だったり、大型連休などのシーズン的な都合で値引き幅も変わります。全くないときもあれば、大型連休ど真ん中で値引きがあったとしてもせいぜい端末代金2万~3万円程度が主だと思いますので、場合によってはSoftBankスマホをネットで購入するのもありかもしれません。
あと、学割は入学シーズン(3月~5月)しか適用できないそうなので、それ以外のシーズンなら単純に携帯端末自体の値引きが大きいところを狙うしかないですね。
おとくケータイ.netは、ネット購入系のなかでキャッシュバック30,000円はかなり大きいほうだと思うので、検討の余地ありですね。
ネットはソフトバンク光かNURO光か
私の場合今回softbankのiphone7にMNPしたので、今ならお得なキャッシュバック&割引キャンペーン!のNURO 光か、SoftBank光にして携帯電話料金をおうち光割を適用させて夫婦2台で-3,044円さげることを考えていました。
NURO 光 はここからクリックすれば3万円のキャッシュバックがあるほか、工事費が40,000円かかりますが月額1,333円×30か月割引が入るので実質無料、月額はコミコミで4,743円、下り最大2Gbpsと早いので、PCオンラインゲームやPS3やPS4のオンラインゲームをする人向けです。
SoftBank光 はここの代理店だと24,000円分のJCB商品券(開通工事費相当分)、24,000円のキャッシュバック、今の回線業者の解約違約金持ちがあります。
わたしは結局SoftBank光 にしました。
開通まで1か月ほど工事に時間がかかりましたけど、その間はsoftbankAirを借りることができましたのでネットは問題なく(多少速度は遅いが)使えましたし、開通後は従前のau光とそん色ありません。
そして携帯代が私2,312円、嫁2,419円の計4,892円で済みました。
うーん、携帯代安い!
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[…] 【学生じゃないけど】子持ち必見!iphone7をMNPで学割モンスターする方法【… […]
by 起業するならまずランニングコストを徹底して下げるべし | もちどらどっとこむ 2017年7月14日 4:14 PM