もちどらどっとこむ

24歳で株に手を出して29歳で脱サラした30歳子持ち元マンデベ社員が不動産やマネーのお得な話や仕事や副業について語る読むマネー系ブログ

住居費、特に家賃はとてももったいないからゴリゴリに下げたい。

time 2017/07/11

人間として生活する以上、

公園で段ボールで住むわけにいかず、

どこかしらの家に住む必要があります。

独身の実家住まいならいざしらず、

単身者や夫婦、さらには子供がいると、

住居費を払ってどこかしらに家を用意しないといけません。

なかにはお上りさんに多いですが、

バカ高い家賃を払って代官山に住んだりしますけど、

無駄金を払わずできるだけ賢く生きるなら、

住居費は抑えましょう。

sponsored link

賃貸の住居費は完全なお金の無駄

賃貸の住居費、つまり家賃ですが、

それは完全なお金の無駄です。

大家さんであるオーナーの売上になるだけで、

あなたはただオーナーに貢ぐだけです。

たとえるなら食費と一緒です。

どんなに高級なランチを食べても、もしくはコンビニおにぎり2つで抑えても、

おなかはいっぱいになりますし、結局はトイレに流れます。

そして夜になればまたお腹が空く、の繰り返しです。

で、あれば、高級なランチはできるだけ控えて、

コンビニおにぎり2つで抑えた方が費用対効果は高いです。

おなじように住宅も、

ある程度の水準さえ満たせば、それ以上のステータスにお金を払うのは、

無駄でしかありません。

(こういうステータスに無駄な金を払う人がいて、それで回る商売があるのも事実です)

賃貸の住居費の抑え方

賃貸住宅には必ずオーナーがいます。

そしてオーナーは、

・利益を出したい。できるだけ損を出したくない

・損が出てもいい。節税でやっている。

の2通りが存在します。

しかしながら、どちらのケースも賃料は結局は相場に落ち着きますので、

あとは安い物件を探しましょう。

築年数を妥協する

私も最初は新築以外いやだという派でした。

でも、新築や築浅物件は新築プレミアムが乗っかっているので、無駄に高いです。

しかし、今の新築も、築15年くらいの物件も、よく見ると大差ありません。

15年くらい前から、住宅の構造や設備はそこまで進歩していません。しかも賃貸用物件ならなおさらです。

築25年以上くらいになると、住宅設備の事情がかなり変わってきます。

断熱材がないので冬寒く夏暑い、エアコンがなく、そもそも設置が想定されていない、24時間換気設備がないため窓サッシが結露まみれになる、独立した洗面台がない(台所か三点ユニットバス)、コンロがガスコンロじゃなく電気コンロ(こんなものでおいしい料理が作れるのかッ!?)、お風呂が3点ユニット(風呂場にバスタブ、洗面台、トイレがある)、自動湯沸機能もない(蛇口をひねって湯舟を張る)、もちろん追い炊き機能なんてない(ティファールで湯沸て湯舟に注ぐ)、洗濯機置き場がない、というか外に置く、インターホンにカメラがないどころか、ただの呼び鈴しかない(押すとピン、離すとポンと鳴る)。

こういったものを許容できるのであれば、住居費はぐんと下がります。

立地を妥協する

なにも代官山に住む必要はありません。

職場に近く、通勤時間を圧縮でき、休みの日に気が向いたら電車に乗って代官山に行けるくらいの立地であれば、

代官山そのものに住むより住居費を下げることができます。

もしくは、通勤時間を犠牲にできるなら、

駅をほんの2,3駅ずらして都内から埼玉や千葉にするだけでも住居費は下がります。

赤羽と川口、小岩と市川。ほんの数駅ですけど、1,2万円変わってきます。

駅距離を妥協する

みんなsuumoやhomesで検索する中で、

駅距離をプルダウンで選びますが、

そりゃもちろん駅が近い方がいいわけです。

駅距離は1分80mで計算しますから、

10分なら800m以内、12分なら960m以内、15分なら1,200m以内となります。

駅から距離が遠ければ遠いほど、不便だしそもそも閲覧してくれる人が少ないですから、

賃料を下げるしかありません。

ちょっと駅距離を妥協できるなら、住居費を下げることができます。

1階に住む

1階は上階より安いことが多いです。

防犯的に不安がられることがありますが、泥棒は高層階でも簡単に侵入します。

デメリットは上階の足音や生活音をもろに食らうこと、

逆をいえばこちらの足音や生活音はさほど上には響かないことが挙げられます。

また、マンションじゃない場合、つまり2階建てや3階建てのアパートの場合、

上に行くためには階段を使う必要がありますが、

階段無しでフラットに移動ができるのは楽です。

小さい子供がいる場合、ベビーカーを使う場合は、

騒音と移動のしやすさの面からも、1階がいいでしょう。

エレベータ付きの物件を避ける

エレベータがあると楽です。

楽ですがエレベータは金がかかります。

三菱や日立、東芝といったメーカー系の場合、

メンテナンス費用が毎月4万円くらい。

何年かごとに消耗部品の交換で修理費が発生し、

25年から30年に1回、1500万円くらいかけてセミリニューアルを行います。

(マーキュリーやJESとった独立系なら半額くらい)

その費用は、もちろんオーナーが支払うため、

結局は賃料に転嫁されます。

家賃はできるだけ抑えて、頭金をためて家を買おう

結論としては、

家賃は自分のためにはならない無駄金です。

できるだけ家賃を安く抑えて、

その分頭金を貯めて、

できるだけ早く家を買いましょう。

どうせどこかしらの家に住まないといけないなら、

賃貸より買ってしまったほうがいいです。(よほどバカな買い方をしない限りは)

sponsored link

down

コメントする




今月の人気記事

カテゴリー



sponsored link

PVアクセスランキング にほんブログ村
PAGE TOP
error: Content is protected !!