もちどらどっとこむ

24歳で株に手を出して29歳で脱サラした30歳子持ち元マンデベ社員が不動産やマネーのお得な話や仕事や副業について語る読むマネー系ブログ

金持ちになりたいならこれだけは読んでおけ①バビロンで一番の大金持ち

time 2017/03/19

こんにちは。貧血気味のもちどらです。読んでいただいてありがとうございます。おそらく、このページを見ているということは、あなたは金持ちになりたいんだとおもいます。

YESなら読み進めてください。

さて、今回は金持ちになりたいあなたに本を紹介したいと思います。

お金が思ったよりも貯まらないなら、考え方を変えたほうがいい。それに気づいた私もちどらは、5年前にいろいろな自己啓発本を読み漁りました。多分100冊くらい読んだと思います。

その中で、金持ちになりたいなら、これだけは読んでおけ、という本を紹介していきたいと思います。私もちどらが、自分の子供が大きくなったら読ませたいと思っている本です。自信を持ってお勧めできるものしか紹介しませんので、だまされたと思って読んでみてください。

きっと何かが変わるはずです

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バビロンで一番の大金持ち

これは、私もちどらは2012年4月に購入しました。時期としてはサラリーマン3年目に入りたてで、妻の妊娠が発覚して、長男の妊娠7ヶ月目でした。その時妻はつわりがひどかったために休職しており、一家の稼ぎ手は私だけ。DINKSで都内の家賃9万円のアパートに住んでいました。

そんなときに出会ったのがこの本『バビロンで一番の大金持ち(当時の書名はバビロンの大富豪「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか)』です。

当時は『バビロンの大富豪「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか

でしたが、2016年にサンマーク出版から『バビロンで一番の大金持ち』として出版されています。

それでは『バビロンで一番の大金持ち』の中から、ここではエッセンスだけ紹介します。

詳しくは、ぜひ買って読んでみてください。価格以上の価値があることは保証します。

といっても、多くの人は読まないかもしれません。

ほとんどの人は、漠然と金持ちになりたいなと思ってはいるものの、金持ちになってやるぞと決意している人は少ないそうです。

本書の中でも、「金貨が入った袋」と「知恵のかかれた粘土版」のどちらか一方を選ぶとき、ほとんどの人は「金貨が入った袋」を選ぶそうですから。

でも、「金貨が入った袋」は遣ってしまったらおしまいですが、「知恵のかかれた粘土版」は「金貨が入った袋」を生むのです。

あなたが欲しいのは「金貨が入った袋」ですか?それとも、「金貨が入った袋」を生み出す「知恵のかかれた粘土版」ですか?

なぜお金が貯まらないのか

お金が貯まらない、と嘆く人は大勢います。私もちどらも5年前はそうでしたし、おそらくほとんどの人は、そうだと思います。

サラリーマンでも、新入社員だけでなく、驚くことに先輩や課長、果ては部長や役員まで、ランチに行ったりお酒が入ったりすると、お金ない自慢が始まります。

結論から言うと、構造的な問題と、心理的な問題のせいで、お金が貯まらないのです。

構造的な問題

構造的な問題は、詳しくはまた別記事で触れたいと思いますが、サラリーマンという職業上どうしてもそうなってしまうものです。

働く対価としてもらう給料は、平均的なサラリーマンが使い切ってしまうような絶妙な金額となっています。ですので、普通に生活したり、ストレス発散で飲みに行ったりものを買ったりすると、ぴったりなくなってしまいます。なぜならぴったりなくなってしまうように計算されていますから。

もちろん、平均的なサラリーマンが使い切ってしまう金額なので、個人差はあります。貯金できる人と、借金を作ってしまう人と。ただ、普通のサラリーマンは普通に使い切ってしまい、お金ないなぁ、とため息をつくことになります。

心理的な問題

心理的な問題は、いわゆるパーキンソンの第2法則、というものです。

パーキンソンの第2法則とは、英国の歴史学者・政治学者シリル・ノースコート・パーキンソンが提唱したもので、「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」という内容です。

簡単に言えば、学生時代、収入なんてバイト代のせいぜい10万円ちょっとでしたよね。社会人になって、手取りは一気に20万円ちかくになったはずです。ボーナスもある。収入は絶対に増えている。でもお金は貯まらない。それはなぜか。

支出が増えているからです。

でなければ、収入が増えただけならば、お金は貯まっていくはずです

収入が増えるにつれ生活レベルを上げ、いいものを食べたり遊ぶ回数を増やしたりよりお金のかかる遊びをしたり、結婚して家族ができて養うようになる等、収入が増えた分だけ支出も増えるように、人間の心理はできています。

以上の2つの理由があるので、普通に生活していたら稼ぎはみな何かに消えてしまって、お金は貯まらないのです。

財産を築く不滅の原則

なにがなんでも一部を自分のものとして取っておく

さきほどのお金は普通にしていたら貯まらないということを認識したうえで、なにがなんでもその一部を自分のものとして取っておく、と決心すること、これがとても重要です。

ぼーっとしていると、稼いだお金はみな何かに支払われて消えていってしまいます。だから、なにがなんでもその一部を自分のものとして取っておくのです。

なかには、私の妻のように、自然にこれができる人がいます。勝手に財布が膨らんでいくタイプの人です。でも、私もちどらを含めてほとんどの人は気が付くと財布がぺったんこになっているタイプであり、かなり気合を入れないとできないと思います。

本書では収入の1/10をまず自分に支払えと言っています。なんだ、1/10くらい簡単じゃないかと思うかもしれませんが、実際にやってみると相当きついですよ。ぜひ試してみて下さい。もちろん臨時の出費もあるでしょう。でも、1/10を自分に支払うんです。なにがなんでも。

金の奴隷の大群を作る

貯めたお金は、消費しては意味がありません。貯まったからたまには贅沢しようと言って、遣ってしまっては意味がありません。お金を使って、お金を増やすのです。金の奴隷です。これを繰り返して資産を大きくしていくのです。

私もちどらはこの本に触れて、お金に対する意識が大きく変わりました。

以来、24歳で貯金80万円だった私もちどらは、29歳で純資産1,800万円まで増やすことができました。かといって、サラリーマンとしての収入は480万円です。実家暮らしの独身ではありません。専業主婦の妻と、小さい子供が二人います。

大切なのは、お金を稼ぐこと、お金を守ること、お金を増やすことの3つです

私もちどらにもできたのですから、意識さえ変えれば、普通のサラリーマンであればだれでもできるはずです。

なにごとも、やるかやらないかはすべてあなた次第です

ぜひ読んでみてください。損はないはずです。

バビロンで一番の大金持ち」の紹介でした。お読みいただきありがとうございました。

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