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24歳で株に手を出して29歳で脱サラした30歳子持ち元マンデベ社員が不動産やマネーのお得な話や仕事や副業について語る読むマネー系ブログ

サラリーマンの給料は有難いし越えがたい壁

time 2018/05/16

≫会社員を辞めて気づいたこと。見落としがちなサラリーマンのメリット

でも述べた通り、

サラリーマンは安定的に給料がもらえる(収入金額とタイミングの安定)

という点は、

サラリーマン最大の特徴です。

毎月毎月給料が振り込まれますし

それが当たり前だと思いがちですが

今回はここを掘り下げたいと思います。

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自営・独立開業は売上は安定しない

サラリーマンを辞めるということは

自営・独立開業するということです。

(ニート・生活保護・定年退職・不労所得者を除く)

 

自営・独立開業は、

そのビジネスモデルにもよりますが

売上は安定しません。

 

安定しないのは、ズバリ

売上の金額

売上の時期

の二つです。

サラリーマンの給料額は一定額・自営・独立開業の売上額はバラバラ

サラリーマンの給料は少ないし、

足りないです。

まさに「生かさず殺さず」

そういう仕組みなのですが、

でも生活していくことはできます。

≫給料が足りない!足りる日なんて来ない本当の理由。サラリーマンの宿命と抗い方

 

外資系の極端にインセンティブ割合の

高い仕事でない限り

毎月同じ給料が振り込まれます。

ボーナスもある程度前期と同程度です。

なので予算計画も立てやすいです。

 

一方で、自営・独立開業は違います。

たくさん契約・受注をすれば

売上はドカンと大きいですし

契約・受注が少ないと、売上も少ないです。

 

大きいときも小さいときも、

冗談みたいに振れ幅があります。

 

もちろん売上をできるだけ大きく

そして安定させることが重要ですが

サラリーマン慣れしていると

心臓バクバク間違いなしです。

サラリーマンの給料日は一定・自営・独立開業の売上日はバラバラ

上で述べた金額面のみならず

その金額が入ってくる時期も

違います。

 

サラリーマンの給料日は一定で

毎月25日(10日)に支払われます。

あと何日経てば給料が入る!と

予測を立てるのは簡単です。

 

自営・独立開業は違います。

契約・受注して入金があれば

お金は入ってきますし、

契約・受注・入金がなければ

お金は入ってきません。

 

よく言えば毎日が給料日ですが

とても不安定です。

入金のタイミングが安定していないので

入金をアテにして毎月25日に焼き肉!

というような計画は立てられません。

 

逆に、

金が入ったからどこか食べ行こう

ということは起こります。

金が入らないからひたすら耐え忍ぶ

ということもあります。

サラリーマン慣れしていると心臓バクバク

金額と入金タイミングの点で

安定しているサラリーマンになれていると

自営・独立開業した時に心臓はバクバクです。

 

また、自分は耐えることができても

妻や自分の両親、義両親などの

心臓にも相当の負担を掛けます。

(特に妻)

 

サラリーマンも実際は、

日々の生活の中で意識することは少ないけれど

リストラ・倒産・事業売却・退職圧力

事業縮小・降格・減給・解雇・営業停止

などのリスクはありますが、

自営・独立開業は日々リスクがはっきり

間近に見えるので、心臓バクバクです。

 

この心臓バクバクなリスクに耐えて、

サラリーマンを辞めて良かったレベルの

収益については、別記事で考えます。

≫サラリーマンを辞めて独立開業したらいくら稼げば成功なのか

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