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親の老後の不安 親はいったい何歳まで生きるのか

time 2018/02/07

親の老後、

自分が50歳前後で、親は70歳過ぎ。

私の父がまさにそれですが、

現在50歳前後の人の立場で、

親の老後の不安を考えていきます。

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親は何歳まで生きる?

長生きはめでたいことですが、

健康に長生きできるとは限りません。

厚生労働省が2017年12月に発表した

2015年の平均寿命は

全国平均で

男性80.77歳

女性87.01歳

という結果でした。

もちろん、この年齢まで生きるという

わけではありませんが、

およその目安になります。

健康に生きれるのは何歳までか

一方で、平均寿命とは別に、

健康寿命というものがあります。

健康寿命とは、

健康上の問題がない状態で

日常生活を送れる期間のことです。

 

WHOの定義だと

『平均寿命から「日常的・継続的な医療・介護に依存して生きる期間」を除いた期間』

とのことです。

 

もちろん、個人差はありますが

健康寿命は2015年の数値で、

男性は71.19歳

女性は74.21歳

となっています。

(上の画像は少し古いですが平成22年のもの)

つまり、平均寿命まで生きると仮定すれば、

平均寿命-健康寿命の期間、つまり、

男性は71歳から81歳までの約10年間

女性は74歳から87歳までの約13年間

健康上の問題がある状態で日常生活を送るということです。

健康上の問題がある状態とは

日常的・継続的な医療・介護に依存して生きる状態を指します。

 

健康に生きており、

ある日突然ぽっくり。というのは

むしろ幸せな部類であり、

通常は徐々に老いていき、

一人では日常生活もままならない期間を

10年くらい経て、亡くなります。

 

学術的な定義はありませんが、

この一人では日常生活もままならない期間を

不健康な期間と言っておきましょうか。

不健康な期間を少なくするために親に望むこと

一人では日常生活もままならない不健康な

期間をできるだけ少なくすることは、

いずれ親の面倒を見る、

介護問題に直面する子供のみならず、

親自身にとっても有益なことです。

私は父にランニングシューズをプレゼントしましたが、

肉体的に衰えないために、

ウォーキングやジョギングなどの運動をすること

そして、できるだけ痴呆症を遅らせ、

ボケないように他人とのコミュニケーションをとること

が重要でしょう。

 

仕事をリタイアして家に引きこもるのは

ボケ防止の観点からも、

運動不足の面からも、

絶対によくないです。

 

個人的な経験をもとに言えば、

マンションの管理人はいいかもしれません。

40世帯程度のマンションであれば、

館内をくまなく掃除しなければなりませんし

住人とのコミュニケーションも期待できます

親は何歳まで生きるのか まとめ

平均寿命は男性80.77歳 女性87.01歳

健康寿命は男性は71.19歳 女性は74.21歳

一人では日常生活もままならない期間は

男性は71歳から81歳までの約10年間

女性は74歳から87歳までの約13年間

できるだけ長く、健康でいてもらうために

・他人とのコミュニケーションをとりボケ防止をする

・率先して適度な運動をし、筋力低下に備える

 

親にはできるだけ長く、

健康でいてほしいものです。

次回は、

親はどの程度の介護が必要になるのか

について考えます。

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