2020/06/02
マイホームを持っていると、
今すぐ売るつもりはなくても
自宅はいくらなのだろう
と思うことがあります。
ざっくりとマイホームの価値を知っておけば
いざというときに安心できますね。
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不動産は一物四価
よく、不動産は一物四価だと言われます。
2000年代に中国旅行に行くと
いわゆる二重価格が問題になっていました。
同じ品物でも、中国人向けと
観光客向けで値段が違ったのです。
不動産も、同じものでも4つの価格がある。
一物四価といわれます。
四価とは、四つの価格、すなわち
実勢価格
路線価
固定資産税評価額
公示地価
です。
実際に売買が成立するのが実勢価格
赤の他人同士で、
実際に売買が成立する価格が
実勢価格です。
(知り合いや身内同士のお友達価格とは違います)
これは、実際に売りに出してみて
成約するまで分かりません。
固定資産税評価額から大体の実勢価格を計算
すごくざっくり言ってしまえば、
毎年5月に役所から送られてくる
固定資産税の納付通知書に記載の
固定資産税評価額は、
実勢価格の70%といわれています。
ですから、固定資産税評価額を
7で割って10を掛ければ、
およその実勢価格は見えてきます。
この方法は、相続の際に相続財産を
計算するときに使います。
(相続税の計算は路線価を使用)
とはいえ、査定したほうが安心
固定資産税評価額をベースに実勢価格を
計算できるとは言っても、
あくまで机上の数値であり、
都市部か地方かで誤差が出ます。
ですから、
一番いいのは査定に出すことです。
不動産鑑定士に依頼すると数十万円かかるので
不動産屋に査定依頼をしましょう。
もちろんタダです。
近所の不動産屋だと、
賃貸メインなのか、ちゃんと販売もできるのか
わからないので、
ちゃんとしたところに出したほうが良いです。
一社だけだと査定結果が偏るので、
できれば複数社に一括して
査定を出すといいでしょう。
下のサイトはリンク先でネットから
簡単に依頼ができて便利です。
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ただし、査定額は鵜呑みにしないこと
査定額は、
不動産屋も多少高めに見積もります。
ですから、査定額を鵜呑みにせず、