もちどらどっとこむ

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震災に備えて買っておきたい実は大事な防災用品5つ

time 2017/10/06

いつか来るかもしれない震災に備えて、

防災用品を用意していると思います。

懐中電灯・ヘルメット・非常食…。

ここでは、東日本大震災と熊本の震災を踏まえて、

実際あった方が良い防災用品を紹介します。

もしまだご用意していなければ、

買っといた方が良いですよ。

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地震が起きるとドアが開かなくなる

地震が来るまでイメージわかないのですが、

大きな地震が来るとドアが開かなくなります。

なぜかと言うと、地震の揺れによってドアの枠(わく)が

ゆがむからです。

部屋の中の扉はもちろん、重くて大きい玄関ドアも

枠がゆがむことで、開かなくなります。

部屋の中のドアなら軽いので素手でもぶち破ることは

可能ですが、玄関扉は素手では難しいです。

地震が収まっても家から出られない、家に入れない

ということが起こります。

戸建てなら1階の窓から出るということができますが、

マンションの場合は玄関ドアが開かないと出られません。

いざという時にこじ開けられるように、バールを一本

用意しておきましょう。

耐震枠の玄関なら心配なし!

最近のマンション(築7年前後)は、玄関の

ドア枠が耐震枠という仕様になっています。

仕組みを簡単に言えば、あらかじめ遊び(すき間)

を設けておくことで、枠がゆがんでも

ドアが開閉できるようにしてあります。

こういうドアなら、バールは無くてもよさそうです。

YKKAPのHPが参考になります)

ゆがんだドアは閉まらない!

で、今度はバールなどでこじ開けた玄関ドアですが、

もちろんもうきちんと閉まりません。

ですから、鍵をかけることができなくなります。

これでは、泥棒が入り放題です。

そういう時は、原始的ですが

鎖と南京錠が活躍します。

鎖でドアを縛って開かないようにして、

南京錠で止める、という使い方です。

 

 

1セット用意しておくと良いでしょう。

給水車が来たけど入れる容器がない

震災で断水することが考えられます。

道路の下の水道本管が止まることもあるし、

マンションの場合、停電でも水道は止まります。

震災から5日~10日で自衛隊が助けに来て、

給水車を持ってきたとして、その水を入れる容器

がないことがあります。

ペットボトルでも可能は可能ですが、

足りないし何往復もすることになります。

出来れば10Lくらい入る容器があった方が良いです。

 

こういう折り畳み式の給水容器を

家族の人数分くらい用意しておくと

安心です。

参考:自衛隊 東日本大震災時の対応

排泄物はどうするか

トイレが使えないとしたら、

排泄物はどうしますか?

結構皆さん、ビニル袋に入れて

ベランダに出しとくことが多いです。

下水も復旧せず、ごみ収集も来ないので、

どんどんたまっていきます。

まずはビニル袋を用意しておくこと。

出来るだけ破れにくいもの。

出来るだけにおいの出ないもの。

を用意しておくと良いでしょう。

 

震災は来なければいいですが、

万一に備えて買えるものは買っておきましょう。

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