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24歳で株に手を出して29歳で脱サラした30歳子持ち元マンデベ社員が不動産やマネーのお得な話や仕事や副業について語る読むマネー系ブログ

貯金したい!貯金の方程式は足し算引き算の単純な話。

time 2017/06/01

どうがんばっても貯金できない人がいる中で、結構な額を貯金している人もいます。

同じ条件下でいくなら、同期入社の中のいい奴と貯金の話をしてみたらどうでしょう。

もちろん1年目の新卒では差は出てこないと思いますが、4年目くらいになると、全く貯金できていない人と、500万円くらい貯金している人が出てきます。

金持ちを目指すにしろ、経済的な自由を目指すにしろ、最初にやるべきは貯金です。

貯金できている人は、なぜ貯金が可能なのか。

どうすれば自分も貯金できるのか。

難しいことは一切ありません。

いたって単純な話です。

小学生レベルの数学ができれば、だれでもわかることです。

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すごく単純な引き算の話

貯金をしようと思ったら、意識することは単純明快です。

引き算で、マイナスが出ないようにする。プラスを極大化する。

それだけです。

単純に

収入-支出=貯金

です。

これはお小遣いをもらい始めた小学生でもわかることです。

貯金を作るには、この「収入-支出」をプラスにしなければなりませんし、できる限り大きなプラスにしていく必要があります。

やり方は至って単純。

収入を増やすか、支出を減らすか、それだけです。

収入を増やす

収入を増やすのは、言葉では簡単ですが、実際は難しいです。

出世する

同じ年次のサラリーマンだとしても、等級や役職で給料は変わってきます。であれば、一生懸命に頑張って、出世を目指しましょう。

一般的なサラリーマンが年収500万円どまりだとすれば、35歳~40歳前後の課長クラスで700~800万円。45歳~50歳前後の部長クラスで1000万円。55歳~の役員クラスで1200万円~1500万円くらいまでは幅があります。

メリットとしては同期よりも給料が増え、役職も上になり、権限も大きくなること。

デメリットとしては、ある程度何かを犠牲にしなければならない(プライベートとか)こと、ある程度の年齢を重ねる必要があるということ、気苦労やストレスがたまること。

最大のデメリットとしては、自分の努力で左右できない事態(倒産とか経営悪化とか)で一瞬で築き上げたものが吹っ飛ぶ可能性があること、でしょうか。

頑張ってボーナスを増やす

同じ年次のサラリーマンだとしても、半期の頑張りや業績によって、ボーナスとして支給される賞与の額は変わってきます。であれば、一生懸命に頑張って、成績上位を目指しましょう。

メリットとしては同じ給与水準の等級者の中でもボーナスの支給額が増え、査定もよくなるので、出世する可能性も大きくなること。

デメリットとしては、ある程度何かを犠牲にしなければならない(プライベートとか)こと、気苦労やストレスがたまること。半期ごとにリセットされることです。

最大のデメリットとしては、自分の努力で左右できない事態(部署の成績が悪いとか部署内の誰かがコンプラ違反をしてしまうとか)で部署単位で一律査定を下げられてしまう可能性があること、でしょうか。

転職する

転職することで年収をアップさせることも可能性としてはあります。

が、よほどの特殊技能の持ち主でもない限り、普通のサラリーマンでは転職=年収ダウンとなります。

あまり現実的ではないかもしれません。

副業する

サラリーマンとして働くかたわら、空いた時間をつかって何か別のビジネスを副業としてやることです。

バイトの掛け持ち、せどり、株、などなど、いろいろとありますが、時間が空いていて暇なら、副業をすることで収入アップを目指すことができます。

デメリットとしては、就業規則に違反する行為を行った場合は、懲戒処分になってしまうリスクがあるというところでしょうか。

不労所得を作る

副業がサラリーマンとして空いた時間を別のビジネスに充てることだとすると、不労所得は何もせずにお金が入ってくる仕組みを作ることを言います。

簡単に例を出すと、たとえば投資用不動産(賃貸用アパートとか)を購入して、賃貸に出すと、毎月定期的に賃料収入が得られます。

あとは、株を買っておけば半年に1回、配当金が自動的に証券口座へ振り込まれます。

メリットとしては自分の時間を割かなくても、お金が入ってくるところです。究極的には昼寝をしててもお金が入ってきます。

デメリットとしては、元本が大きくないと不労所得として入ってくる金額も大きくならないこと、元本が毀損するリスク(賃貸アパートや株なら買ったときの値段より値下がりすることなど)があります。

支出を減らす

支出の中には、減らせない支出と、減らせる支出があるはずです。

それを見極めて、減らせるものは減らしていきましょう。

定期的な支出(固定費)を減らす

定期的な支出は、一度減らしてしまえば継続的に効果がみられる支出削減方法です。

家賃を減らす

家賃や住宅ローンなどの住居費は支出の大部分を占めます。ここを減らせるかどうかが、固定費削減の一番大きなところです。

見栄を張っていいところに住んでいたらお金は貯まりません。仕事を失った瞬間、そこに住み続けるのはできなくなってしまいます。

身の丈にあった住居にしましょう。

同じ手取り27万円でも、11万円の住居費と6万円の住居費では、大きな差が出ます。ましてや実家住まいで住居費がかからないなら最強です。

携帯代を減らす

いまの携帯代はバカ高いです。毎月1万円支払う価値があるかどうか。

通話は控える。無駄に隙間時間にスマホをいじらない(通信量を抑える)、wifiスポットを上手に使う、自宅の固定インターネット回線とうまく抱き合わせるなどして、抑えましょう。

保険を見直す

無駄な保険に入っているひとがほんとに多いです。

学資保険とか医療保険とか。

ほとんどの人は払い損ですし、ほとんどの保険商品は貯金があればリスクをカバーできます。

どうしようもないのは死亡リスクくらいです。それでもめったに死ぬことはありませんが。

無駄な保険はやめましょう。

突発的な支出を減らす

無駄な高級品を買わない

ベンツやBMWなどの高級外車を買ってみたり、オメガなどの高級時計を買ってみたり。

サラリーマンあるあるです。

無駄遣いなので辞めましょう。ましてやローンを組んでまで買うなんて狂気の沙汰です。

現金一括買いできるくらいお金を貯めると、いつでも買えるからか、不思議なことにあまり欲しくなくなります。

無駄な飲み会や交際を減らす

飲み会や交際は、有意義なものとそうでないものがあります。

かける時間と労力、お金を秤にかけて、それでも価値があると思うなら行きましょう。

無駄だと思うなら断るようにしましょう。

大切なのは「今の状況」を変えたいかどうか

なんにでも言えることですが、「今の状況」に満足していたら、「今の状況」を変えることはできません。

そりゃあ場面場面で愚痴は出るかもしれませんが、「今の状況」に満足していたら本気になれませんから。

どこかで、「今の状況」を絶対に変えてやる。という強い決意をし、さらに、それを維持し続けていくこと。

それが大事です。

私の場合は、サラリーマンとしての賃金カーブの上昇よりも前に結婚し子供ができたことにより、こののままじゃ金が足りないと追い詰められたことと、会社で働く先輩たちを見て、こんな人生嫌だと思ったことが何よりの原動力です。

毎回「お金貯まんないわー」とへらへらしている人は、ぶっちゃけお金貯める気はありません。

本気になれば、案外何でもできるものです。

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